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尾美としのりの奧さんは誰?尾美としのりの家族と話題のべらぼうについて

尾美としのり

数々のドラマや映画で名脇役として存在感を示す『尾美としのりさん』よくお見掛けする顔ですが、実は奥さんのこと、お子さんのこと、家族のことなどよく知らない方も多いのではないでしょうか。この記事では、現在出演中の大河ドラマ『べらぼう』についての役どころや、マル秘話しなど、盛りだくさんに書いていきますので、見ていただけると嬉しいです。

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尾美としのりの奧さんは誰?

尾美としのりさんの奥さんは高校時代の同級生だった方です。芸能界の方ではなく一般の方のようです。

高校時代から仲の良い友達関係で、卒業後もよく飲みに行ったり、ごはんに行ったりという仲だった女友達から今では結婚され尾美としのりさんの奥さんになられています。

一般の方のため名前や顔写真などの詳しい情報は表に出ることはありませんが、本格的にママさんバレーをしていたり、地域の行事ごとに積極的に夫婦で参加したりとの情報を見る限りアクティブで社交性の高い方なのではないかと予想しました。

若い頃から飲み友達で、今でも休みの日には2人でお酒を楽しんでいるようですので、お酒を飲みながら夫婦のコミュニケーションをとっているのですね。

 

尾美としのりの妻が支える夫婦の絆

尾美としのりさん夫妻は結婚して30年以上になりますが、ほとんど喧嘩をしたことがないという位仲の良いおしどり夫婦として知られています。

お2人は結婚する際、『他人同士だからこそ気を遣い合おう』と約束したといいます。

その言葉通り、お2人はお互いを思いやることを忘れずに、お互いを思いやり30年以上仲良く愛を育んでこられました。

特に尾美としのりさんにとっての妻の存在はとても大きな支えになっているものと思われます。

なぜなら、実は尾美としのりさんは幼稚園生の頃から劇団ひまわりに入団し、子役として活躍してきたという経歴を持っています。

1973年7歳の時にはTBSドラマ「走れ!ケー100」第15話にゲストとして出演したほか、同年に公開された映画ザ・ドリフターズの『チョットだけョ全員集合!!』にも出演しており、その他にも多数の作品に出演しています。

子供の頃から大人社会で働いてきた尾美としのりさんは葛藤される場面も多々あったことでしょう。現にご本人も何度かこの仕事を辞めようかと考えたことがあるとおっしゃっておられました。

そんな時、学生時代からの友達だった今の奥さんはただの友達として話を聞いたり、あるいはただただ楽しく飲みに行ったり、ご飯を食べて他愛もない話しをするだけで仕事のことをひと時忘れられる癒しの時間になっていたのではないでしょうか。

結婚してからは、2人の共通の趣味であるお酒を休日の昼間から2人で楽しんでいるそうで、二日酔いの日の昼間には中目黒の『宝来』という町中華に10年以上夫婦で通っているそうです。

「宝来」は尾美にとって「日常に戻る場所」だと話す。

「だいたいは二日酔いの日、女房と一緒に昼間に来ます。まずは餃子とビール。それから『ほうれん草玉子炒め』を食べて、ビールを2杯めにするか焼酎に替えるか。

最後に『激辛味噌ラーメン』を食べます。とにかくこれが辛い。僕はあまり辛いのが得意なほうではないんですが、これを食べてすっごい汗をかいて、またお酒を飲んで(笑)。それから家に帰って昼寝をして、犬の散歩に行く。日常に戻るための “寄港” というよりは、“ドック” ですね」

引用:livedoor News

尾美としのりさんにとって家は安らぎの場であり、そこにはいつも自然体で支えてくれる妻の存在があることが分かります。

家庭では同じ趣味を楽しみ、仕事から帰れば癒してくれる、正に理想的な夫婦です。

尾美としのり結婚のきっかけは柄本明⁉

高校の同級生だった尾美としのりさんと奥さんは高校卒業後も定期的にご飯を食べに行ったり飲みに行ったりする仲の良い友人関係が続いていました。

そんなあるとき、いつものように東京下北沢で今の奥さんと歩いていた時、後ろから『兄ちゃんどこ行くんだ』って面倒くさいおじさんに話しかけられて、面倒くさいおじさんが来たなって思って振り向くと何と俳優の先輩の柄本明さんだったのだとか。

それから、『それじゃあ、3人で飲みに行きましょう』ってなって、3人で飲みに行くと、だんだんみんな酔っぱらってきて、そしたら柄本明さんが女友達のことを尾美としのりさんの彼女だと勘違いして接してきたそうです。

酔っていた尾美としのりさんは自分でも彼女なのかな?って勘違いしてしまったそうで、彼女のことを口説いたら『酔っぱらいは信用できない』と断られてしまったんだとか。

しかし、次の日しらふの状態でもう一度彼女に連絡して『お付き合いしてください』と伝えることで交際に発展したようです。

柄本明さんの勘違いから始まった出来事ですが、本人の尾美としのりさんもその出来事によって勘違い?いや、きっと今まで意識しなかった彼女のことを女性として意識するきっかけをくれた出来事になったのでしょうね。

恋のキューピッドが『柄本明さん』というのもすごいなと思ってしまいますが、その奇跡から奇跡を生み出し、友達関係だった2人が恋人に発展したのも奇跡だと思いました。こういうのを運命と呼ぶのでしょうね。

気持ちは元々あったのかと聞かれると「全然仲のいい友達でしたね」とぶっちゃけ。「いまだに尾美くんって言われます」とも話し、柄本がきっかけで「なんか、勘違いしちゃった」と照れた様子で話した。

引用:スポニチアネックス

 

その後8年間の長い交際期間を経て1993年3月27日に結婚されています。

偶然会った柄本明さんの存在によって動き出した2人の恋愛はまるでドラマのような物語ですね。

友達のような夫婦だからこそ自然体で心地よく過ごせる居心地の良さがあるのでしょうね。

ちなみに、柄本明さんと尾美としのりさんは1988年公開の映画『リボルバー』でギャンブル好きの2人組としての共演が出会いでした。柄本明さんと尾美としのりさんとのコンビはSNSでも『柄本明と尾美としのりのコンビが最高だった』と高評価を受けていました。

柄本明さんと尾美としのりさんも仲が良さそうですね。

尾美としのり、嫁の父親、母親とのエピソード

尾美としのりさんと奥さんは友人関係を経て8年間の長い交際期間の末に結婚されていますが、嫁の父親であるお義父さんは当初俳優である尾美としのりさんとの結婚には反対だったそうです。

嫁の父親であるお義父さんは結婚相手には公務員がいいという思いがあったそうです。

俳優という一般的には不安定と言われる職業を聞いて、娘のことが心配になったのでしょうね。

ただ、その後『何に出ているんだ?』と聞かれ、『鬼平犯科帳』と答えると、なんと尾美としのりさんの評価は『あいつはいいやつだ』となったそうなんです。

なんでも、お義父さんは『鬼平犯科帳』の大ファンだったらしいのです。

その後結婚も許してもらったそうで、尾美としのりさんの熱意と誠意、そして実直な人柄が伝わったのでしょうね。

今は、沢山の作品に出演している名俳優ですからお義父さん、さすが見る目があったのですね。

嫁である奥さんのお義母さんと尾美としのりさんの関係も良好そうです。

結婚する前に嫁である奥さんのお母さんが倒れて入院していた際に、病院にお見舞いに行き、尾美としのりさんが少しマッサージをしてあげていました。

お義母さんから『いつもすみませんね、なんのお返しもできなくて』と言われた際に、『いえいえ、そのうち大きなものをねだりに行きますから』とつい口から出て言ってしまったそうです。

その後、結婚の挨拶に行き結婚の承諾をもらうことになります。

このお義母さんとのやり取りを見ていると、頻繁にお見舞いに行ってマッサージをしてあげている尾美としのりさんの様子と、多少の冗談めいたことを言っても受け止めてくれるであろうお義母さんの穏やかさと寛大さが伝わってきます。

お義母さんを気遣う優しい尾美としのりさんと穏やかそうなお義母さんですので、現在も良好な関係が築けているであろうことは想像できます。

嫁のお義父さん、お義母さんとも良好な関係が築けるのはご両親の人柄はもとより、尾美としのりさんの優しく愛される人柄だからこそなのだと思います。

尾美としのりの家族と子供について

数々の映画やドラマに出演している尾美としのりさんですが、その家族についてはあまり知らない方が多いのではないでしょうか。

ここでは尾美としのりさんの家族についてい調べていきたいと思います。

尾美としのり基本情報

  • 本名    尾美 利徳(おみとしのり)
  • 生年月日  1965年12月7日 (59歳)
  • 出身    東京都目黒区
  • 身長    174㎝
  • 血液型   B型
  • 趣味    ゴルフ、プロレス観戦、料理

尾美としのりの子供は何人?

尾美としのりさんの子供について公式に発表している情報はありませんが、過去のインタビュー記事やインターネットの情報を見る限り尾美としのりさんにお子さんはいないようです。

ではなぜ『尾美としのりさんに子供がいるようだ』という噂がたってしまうのでしょうか。

それは、役柄の影響が大きいのではないかと思われます。特に2013年に話題になったNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で主人公アキの父親(黒川正宗)を演じ、その娘を心配する父親役の熱演がとても話題になりました。

その後も映画『言えない秘密』やドラマ『まだ結婚できない男』でいい父親役を演じます。

そのリアルすぎる父親ぶりが現実世界でも、『娘がいるらしいよ』『息子が俳優しているらしいよ』と噂を生んでしまい、ネットで検索する人も増えていったようです。

実際の尾美としのりさんは子供はいないものの、犬を数匹飼っているようです。

尾美としのりさんは動物好きで動物もののドキュメンタリーにはとても弱く涙もろいと言われています。

お休みの日には犬の散歩に行くのが日課になっているそうですが、きっと子供のように愛犬を可愛がっていることでしょう。

愛犬を優しい眼差しで見つめる尾美としのりさんの姿が目に浮かぶようですね。

尾美としのりの家族構成は?

尾美としのりさんには1993年に結婚し現在結婚生活32年となる一般人の奥様がいます。

それから、愛犬が3匹~4匹いるようです。

現在尾美としのりさんは奥様と愛犬と一緒に暮らされているようです。

尾美としのりの実家の家族は?

尾美としのりさんの実家は東京都目黒区で、父親、母親、お兄さん、妹さんとの5人家族です。

尾美としのりさんの父親の職業は中華料理のコックさんをしていたと言われています。

母親についての情報は得らえませんでしたが、尾美としのりさんが幼稚園に行くのが嫌で劇団に通っているお友達を見て、劇団に入りたいと言った尾美としのりさんの要望を聞き入れてくれたご両親。子供の意見を聞きいれてくれる理解あるご両親なんだろうなと感じました。

お兄さんも調理師免許を持っているとの情報から、もしかしたらお兄さんも料理関係のお仕事をしているのかもしれませんね。

尾美としのりさんは生まれも現在も東京都住まいですので実家との行き来も多そうですね。

尾美としのり『べらぼう』での役どころと大河ドラマ出演歴

横浜流星さん主演で2025年1月にスタートしたNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』脚本は2023年に放送された『大奥』(NHK)の森下佳子さんが務めています。

尾美としのりさんが演じる平沢常富は出羽国久保田藩(秋田藩)藩士で江戸城の留守居(今でいう外交官)を務めるエリート。

吉原に頻繁に出入りしているためただの遊び人と勘違いしてしまいそうだが、役職柄情報交換の場として吉原に出入りしていたこともあって『宝暦の色男』との異名を持っていました。

平沢常富は才能に溢れた人物で、奇想天外な戯作を多数発表して人気作家として有名になっていきました。

平沢常富は武士の身分であったため、文筆活動を行う際には様々なペンネームを使い分けていました。

有名なものでは戯作者として使用していた朋誠堂喜三二(ほうせいどうきさんじ)、狂歌師として使用していた手柄岡持(手柄岡持)、洒落本などに使用されたペンネーム金錦佐恵流(きんきんさえる)などが有名です。

この尾美としのりさん演じる喜三二はとにかく楽しく生きることをモットーに人生を楽しんでいるような人物で、自分が楽しいから本を書く、楽しくやれりゃいい。というとてもポジティブで人生を謳歌している人物です。おみとしのりさんも喜三二を演じているとご自身も楽しくなってくると語っています。

実はこの喜三二役の尾美としのりさん、少し変わった出演の仕方で話題になっていました。

第二回で初登場となりましたが、その出演時間はわずかに数秒程度。クレジットに名前はあるが姿が見えないということで、『ウォーリーを探せ』をもじって『オーミーを探せ!』とSNSでは話題になっていました。

この演出は尾美としのりさん本人も最初は知らされていなかったようですが、こういう登場の仕方だと分かると、逆におしゃれ、こんな登場の仕方をさせてくれてありがたいと喜んでいたようです。

ただ、こちらの『オーミーを探せ』も第11回で終了を迎え、大反響だったことについてとてもプレッシャーを感じていたそうです。

ちゃんと出たらつまらないな、探すぐらいがちょうどいいと思われたらどうしようとの思いもあったそうですが、第十二回からの演技ではさすがの貫禄と申しますか、まるで当たり前にそこにいたかのような自然な演技、だけど、気づいたら見入ってしまうその存在感はベテランの技を感じました。

オーミーを探せは話題になりましたが、12話以降の尾美としのりさんも魅力溢れる演技と今後の物語におけるカギを握る重要な人物としてまだまだ目が離せなそうです。

尾美としのりさんは2001年『北条時宗』、2012年『平清盛』、2017年『おんな城主 直虎』、2020年『麒麟がくる』、2025年『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』と計6作品の大河ドラマに出演されています。

尾美としのりさん、時代劇に出演する時にはこだわりがあるんだそうで、なんだと思いますか?

実は、時代劇に出演する際には『ふんどし』を穿くと決めてるんだとか。

理由は過去に出演した時代劇『鬼平犯科帳』に出演した際に共演した先輩俳優の中村吉右衛門からの教えによるものなのだそうで、そういう風にした方がいいと教わったそうです。

下着のラインが出てはいけない、撮影中に映り込みがあってはいけないという思いから撮影の時は私服の下にはふんどしを穿いているといいます。

そしてそのふんどし、なんと奥さんの手作りだそうです。白のふんどしをお手製で作ってもらっているのだとか。

お手製でふんどしを作ってくれるなんて奥さまの愛を感じますね。

時代劇をやっているときは尾美としのりさんの自宅の物干し場にはふんどしが吊るされているんだそうですよ。

ちなみに、普段ふんどしを着用することはあるのかと聞いたところ、普段ふんどしを穿くことはないとのことでした。

通気性はいいけれど、トイレに行く時が面倒なようですね。確かに、あの長い布を一回とるとなると、面倒そうです

ただ、ふんどしは現在一部の人には人気があり、通気性がよく蒸れにくいこと、血液やリンパの流れが改善される、締め付けがないことで自律神経を整える効果があるなど女性の間でも愛用している方もいるようです。今回ふんどしの意外な面を知ることができて少し興味がわいてしまいました。

尾美としのりさんが時代劇に出ることは親戚の方も喜んでくれるのでご本人も嬉しいようですが、尾美としのりさんの時代劇に対する情熱と、奥さんの縁の下の支えがあって、素敵な役柄がつくられているのですね。

後半戦に突入した『べらぼう』ですが、今後の展開が益々楽しみであり、尾美としのりさん演じる朋誠堂喜三二は物語にとってどんな重要な鍵になってくるのかワクワクしながら見ていきたいと思います。

まとめ

  • 尾美としのりさんの奥さんは同級生であり飲み友達だった人で、柄本明さんの偶然の勘違いから交際、結婚に至っている。
  • 尾美としのりさんと奥さんは結婚32年を迎える現在も、休日には一緒にお酒を飲み、奥さんのママさんバレーの球拾いをしたり、地域の行事にも夫婦で積極的に参加するなど、夫婦で過ごす時間を楽しむ、とても仲の良い夫婦である。
  • 夫婦けんかもあまりすることはなく、お互いに相手を気遣うことを忘れない思いやりのある夫婦である。
  • 子供はいないが、犬をとても可愛がり、一緒にいる時間を楽しく過ごしている仲の良い家族である。
  • 尾美としのりさんは家族を大切にするとても優しい人である。
  • 尾美としのりさんは『北条時宗』『平清盛』『おんな城主直虎』『麒麟がくる』『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の6作品の大河ドラマに出演している。
  • 尾美としのりさんは時代劇に出演する際には『ふんどし』を穿くと決めている。
  • 尾美としのりさんが演じる朋誠堂喜三二は、出羽国久保田藩の藩士で江戸城の留守居役を務める武士です。仕事上もあり、吉原に出入りすることが多く、『宝暦の色男』と呼ばれていました。戯作者としての才能を発揮し、一時代を築いた有名人でもあります。

いかがでしたか?今まで以上に尾美としのりという俳優を身近に感じていただけたのではないでしょうか?今後ますますの活躍が楽しみですね。

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