女優として今もなお確固たる人気と実力を誇る観月ありささん。圧巻のキャリア、美しさ、そして飾らない生き方に、胸を打たれます。
「こんなふうに年を重ねたい」と憧れる女性も多いのではないでしょうか。今回は、彼女の現在の私生活から若い頃の輝きまで、徹底的に追いました。
観月ありさの旦那がやばい?青山光司との現在と「子供を作らない」夫婦の選択
観月ありささんが結婚を発表したのは2015年。お相手は、なんと「フェラーリ王」の異名を持つ実業家・青山光司さん。建設用足場レンタルを手がける「KRH株式会社」の代表で、年商は150億円を超えるとも言われています
それにしても「フェラーリ王」なんて、一度は言われてみたいワードですよね。実際、青山さんは数台のフェラーリを所有し、自宅は豪邸、移動はプライベートジェットという超セレブぶり。その規格外ぶりに、ネットでは「旦那がやばい」と話題になるのも納得です。
でも、観月さんは派手な生活の中でもしっかりと地に足をつけていて、「夫婦仲は落ち着いていて、穏やかな日常を大切にしている」と語っています。きらびやかな環境に流されず、自分たちらしいリズムで暮らしているところが、彼女らしいと感じます。
さらに注目されたのが「子供を作らない選択」。観月さんは「今は2人の時間を大事にしたい」と語っており、無理に何かを選ぶのではなく、自然体でいられることを優先している印象です。現代では「子を持たない生き方」も少しずつ理解されてきており、その選択もまた彼女らしい誠実さの表れだと思います。
そして何より驚かされるのが、そのビジュアル。2025年現在、観月ありささんは48歳ですが、全く老けていないんです。本気で「漫画のキャラかよ」と思うほど、一切の老いを感じさせません。美しさの理由はスキンケアや美容法もあるでしょうが、無理をしない自然体の生活や、内面の安定感も大きいのではないでしょうか。
観月ありさの若い頃がすごすぎる!10代で主演街道を走った黄金
観月ありささんが芸能界入りしたのは、小学1年生の頃。モデル活動を経て、すぐにテレビやCMの世界へと進出し、大手企業の広告やドラマで一気にその存在感を高めていきました。
1992年に主演を務めた「ナースのお仕事」では、ドジだけど明るくて一生懸命な新人ナース・朝倉いずみを見事に演じ、国民的ヒロインとして一躍ブレイク。当時このドラマを知らない人はほとんどいなかったのではないでしょうか。それほどまでに社会現象的な人気を誇っていました。
その後も「ボーイハント」「天使のお仕事」など、主演作が立て続けにヒット。90年代後半から2000年代初頭にかけて、観月さんはまさに「連ドラの女王」として一時代を築きました。
特筆すべきは、「30年連続連ドラ主演」という日本記録です。これは男女問わず前人未到の快挙であり、演技力だけでなく、視聴者からの信頼、業界からの評価、すべてが揃っていた証です。
当時リアルタイムで作品を観ていた私にとって、観月ありささんは「テレビをつければいつもそこにいる人」でした。親しみやすくて、明るくて、元気がもらえる。どんなに疲れていても、彼女の笑顔とテンポのいいセリフ回しに、何度も救われた記憶があります。
実写「サザエさん」は衝撃だった!観月ありさが見せたリアルな生活感
2019年放送のフジテレビ開局60周年記念ドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」で、観月ありささんがサザエさん役を演じました。
最初に聞いたときは「観月さんがサザエさん?」と意外でしたが、いざ観るとその違和感は一瞬で消えました。明るくておせっかい、だけど憎めない。原作が持つ人懐っこさと生活感を、観月さんは驚くほど自然に表現していたのです。
そもそも観月さんって、サザエさん的な雰囲気ありますよね。快活で真っ直ぐ、周囲に振り回されつつも愛される。わかる人には伝わるはずです。
特に印象的だったのは、表情や感情の揺れ。アニメでは味わえない「リアルなサザエさん」がそこに存在し、まるで本当の生活を覗いているような感覚でした。
原作の空気感を残しながらも、大人のサザエ像として成立させた演技は、さすがのひと言。数ある実写化の中でも屈指の「違和感ゼロ」だったと今でも思います。
観月ありさの音楽活動も実はすごい!名曲と共に歩んだ90年
観月ありささんといえば女優のイメージが強いですが、音楽活動でも輝かしい実績を残しています。
1991年に「伝説の少女」で歌手デビューし、いきなりオリコン1位・ミリオンヒット。その後も「TOO SHY SHY BOY!」「Happy Wake Up!」など、90年代を代表するヒット曲を次々と生み出しました。シングルは30枚以上、アルバムも多数リリースされています。
驚くべきは、その活動が「女優のついで」ではなかった点。ライブにも積極的で、本格的なアーティストとして評価されていました。
観月さんの歌声には、聴く人を明るくさせる力があります。演技でも音楽でも、観る人・聴く人に前向きな力を届けるそれが彼女の本質的な魅力だと思います。Simplicity | 内部SEO施策済みのシンプルな無料WordPressテーマ
まとめ|キャリア30年超でもなお進化中。観月ありさが唯一無二であり続ける理由
観月ありささんのキャリアは、まさに奇跡の連続です。少女モデルからスタートし、連ドラ主演30年という前人未到の記録、女優としての確固たるポジション、そして歌手やナレーション、実写化の大役まで、多方面で結果を出し続けてきました。
一方で、その姿勢はいつも自然体。結婚やライフスタイルの選択、年齢を重ねても変わらない美しさの背景には、「無理をしない」「自分らしくいる」という一貫した生き方があるように感じます。飾らない性格は、彼女の最大の武器とも言えるでしょう。
華やかなのに押しつけがましくない。プロフェッショナルなのに親しみがある。観月さんが長く支持される理由は、そうした「バランス感覚」の中にあるのかもしれません。
これからも、決して大げさではなく、自分のペースで輝き続けてくれるはず。唯一無二の存在として、またどんな姿を見せてくれるのか。その未来が楽しみでなりません。
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