70代とは思えない若さと美貌が目を引く女優・『松坂慶子さん』について昔の代表作と共にまとめてみました。
松坂慶子の娘は現在どうしてる?
松坂慶子さんには夫の高内春彦さんとの間に生まれた2人の娘さんがいます。娘さんは現在何をされているのでしょうか?
長女の高内百音(もね)さんは1992年2月生まれの30歳。松坂慶子さんが夫の高内春彦さんとニューヨークに居住していた時に誕生しています。
次女の高内麻莉彩(まりさ)さんは1994年生まれの28歳。松坂慶子さんは7年間ニューヨークに居住していましたので、麻莉彩さんもニューヨークで生まれています。
1998年頃には日本に帰国し、2人揃ってアメリカンスクールに通われています。
卒業後は2人ともにハワイ大学マノア校に留学し、美術を学んだそうです。
その後の経歴については正確な情報は得られなかったのですが、お2人とも海外で生活されているとの情報が有力です。
お2人は美術系の大学に進学していることから、現在は美術にに関わる仕事に携わっている可能性が高いと思われます。
芸能のお仕事についても調べてみましたが、2008年中学生の頃にNHK教育テレビの「3か月トピック英会話「赤毛のアン」への手紙~原書で親しむAnnの世界~」で松坂慶子さんと共演したきり表舞台には出ていないようでした。
現在『ひとりでしにたい』で共演している綾瀬はるかさんとのインタビューで
綾瀬は松坂について「私が20代前半の頃、松坂慶子さんの若い頃に似ているって言われていた」そうで、「いつか共演してみたいと思って、やっと叶って。松坂さんにお伝えしたら、『うちの娘がね、綾瀬さんに似てるのよ』って。
と語っていることから松坂慶子さんの娘さんの現在は綾瀬はるかさん似の美人さんということが分かりました。松坂慶子さんにも綾瀬はるかさんにも似ている美人さん、見てみたいですね。
松坂慶子が出演する『ひとりでしにたい』第3話あらすじとネタバレ
松坂慶子さんが現在出演しているドラマ『ひとりでしにたい』7月12日(土)に放送されました第3話のあらすじをまとめてみました。
〈YO!熟年離婚は終活の敵!〉
「俺に介護が必要になったら鳴海が仕事を辞めて実家に戻ればいい」そう考えていると知った山口鳴海(綾瀬はるか)は父、山口和夫(國村隼)の自己中心的な考えを知り怒りを覚えます。
しかし、終活に詳しい同僚の那須田優弥(佐野勇人)から現代の介護事情を聞き、終活について真剣に考え始めるのです。
父が終活について考え始めたことを喜んでいた鳴海でしたが、母、雅子(松坂慶子)が実は熟年離婚を計画していることを知ります。
母に熟年離婚は金銭的にも不利なことを説明し熟年離婚は諦めるように説得しますが、母から「”私は、私の我慢が当たり前と思っているあなたたちのために生きたくないのよ”」と言われてしまいます。
母には他に思っていることがあるのではないかと思った鳴海は、母の趣味であるヒップホップダンスのラップバトルで本音を聞き出そうとしますが、、、
共働きも当たり前になり男性の家事、育児への参加も一般的になってきている現代であっても、女性の家庭内労働の比重はまだまだ重く、母(雅子)に少なからず共感した人は多かったのではないでしょうか。
松坂慶子、若い頃の代表作『愛の水中花』と『鎌田行進曲』について解説
愛の水中花
1979年7月12日から10月4日までTBSで放送されたドラマ『水中花』。この作品で主演の森下絵里(エリ)役を演じたのが松坂慶子さん。そして、このドラマの主題歌となったのが『愛の水中花』です。
ドラマの原作者である五木寛之さんが作詞を担当、松坂慶子さんはこの『愛の水中花』で歌手デビューを果たします。
若い頃の松坂慶子さん、バニーガールのような衣装、妖艶な姿、透き通る歌声で世間を魅了し、45万枚の大ヒット曲となりました。
蒲田行進曲
『蒲田行進曲』は1992年に公開された、つかこうへいさんの戯曲を原作に深沢欣二監督がメガホンをとり大ヒットした映画です。
この『蒲田行進曲』は東映京都撮影所を舞台にスターの銀ちゃん、大部屋俳優のヤス、2人の間で揺れ動く大部屋女優の小夏の男女3人の複雑な人間関係と葛藤を描いた作品です。
この『蒲田行進曲』で松坂慶子さんは2人の男性の間で揺れ動く女優『小夏』を熱演し、女優としての地位を確立しました。松坂慶子さんも『蒲田行進曲』を「宝物のような作品」と語るほど大事にされています。
松坂慶子さんの女優としての演技も素晴らしいですが、松坂慶子さんの若い頃の美しさは思わず見入ってしまう魅力があふれています。
松坂慶子がすごい!昔から変わらぬ夫への愛
松坂慶子さんは1989年に夫の高内春彦さんと結婚されています。当時すでに人気女優だった松坂慶子さんと無名のギタリスト高内春彦さんとの結婚は『格差婚』と取り沙汰され、両親にも大反対されてしまいます。
夫をかばうあまり両親に絶縁宣言され、28年もの間疎遠になっていました。
しかし、両親も高齢になり、介護をきっかに夫の高内さんと共に実家に戻り、同居しながらの介護生活に入ります。
松坂慶子さんが仕事の時などは夫の高内さんが食事の支度や介護まで協力して支えていたそうです。
長らく絶縁状態にあった親子関係ですが、昔から変わらず夫の高内さんを愛し、両親を愛しつづけ、最後は和解をして親孝行をした松坂慶子さんの人間力はすごい!の一言です。
まとめ
・松坂慶子さんの2人の娘さんは綾瀬はるかさん似で海外で生活されているようです。
・松坂慶子さんの若い頃の代表作『愛の水中花』と『蒲田行進曲』は松坂慶子さんの歌手、女優としてのキャリアにおいてターニングポイントとなる重要な作品となっています。
・松坂慶子さんは夫の高内春彦さんに昔から変わらぬ愛を注ぎつづける愛情深いすごい女性でした。
これからどんな美魔女ぶりを見せるくれるのでしょうか、まだまだ目が離せません。
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