原作は漫画?DOPE麻薬取締部特捜課を徹底解説!

2025年7月期からスタートしたドラマで早くも注目を集めているのが『DOPE 麻薬取締部特捜課』。近未来の日本を舞台に、異能力を持つ麻薬取締官たちが、DOPEによって巻き起こる不可解な事件を解決していくSF×刑事ドラマです。

本作品の原作は漫画?キャストやスタッフは?さらには見逃し配信はあるのか?など、視聴者が気になるポイントをまとめてご紹介します。

『DOPE麻薬取締部特捜課』のキャストとスタッフをまとめて紹介!

主要取締官と気になる人物(名前/役名/スペック)を紹介します。

主なキャスト

髙橋海人(才木優人) :未来予知
中村倫也(陣内鉄平) :超視力
新木優子(綿貫光)  :腕力
三浦誠己(葛城康介) :聴覚
豊田裕大(柴原拓海) :嗅覚
井浦新(ジウ) :神出鬼没の謎の男・変装が得意

ドラマ初主演を果たしたKing&Princeの高橋海人さん。そのバディ役に中村倫也さん。正反対の二人の性格がぶつかりながらも、次第に信頼関係を築いていく姿に注目です。

また紹介したキャスト以外にも異能力を持った人物が登場。
第1話の冒頭に出てくる井浦新さん演じるジウは、説明通り謎の男で、味方なのか敵なのかわかりませんが、このドラマのキーパーソン的存在なのは、間違いないようです。

主なスタッフ

脚本:田中眞一
プロデュース:長谷川晴彦
演出:鈴木浩介、古林淳太郎、杉原輝昭

脚本を手がけるのは『チーム・バチスタ』『GTO』シリーズなどで知られる田中眞一氏。プロデュース担当の長谷川氏は、撮影一か月で、高橋さんと中村さんの演技を見て数回泣いたと語っており、このドラマへの意気込みの強さを感じます。
キャストもスタッフもそうそうたるメンバーが集結しており、ドラマの仕上がりが楽しみです。

『DOPE麻薬取締部特捜課』の原作は漫画ではなく小説!

このドラマの原作は、漫画ではなく、木崎ちあきさんの『DOPE麻薬取締部特捜課』の小説シリーズ。

2022年にKADOKAWAから単行本、2025年に角川文庫から文庫本が刊行されています。また、2025年8月には『月間コミックジーン』にてコミカライズも決定。


これにより、小説では文章で描かれていた能力バトルや緊迫感のあるシーンが、漫画では迫力のあるビジュアルで楽しめるようになります。


それぞれ違った魅力を味わえるので、原作を既に読んでいる人も、また違った楽しみ方ができそうですね。

ネタバレ注意!第1話の感想と見逃し配信情報

舞台は新型ドラッグDOPEが蔓延している近未来の日本。
新人捜査官の才木(髙橋海斗)は、厚生労働審議官の山口(伊藤淳史)の発案で作られた特別チーム(特捜課)に配属されます。

その頃、あるビルでDOPE服用者であるDOPERによる人質立てこもり事件が発生。他のメンバーと共に現場に駆けつけ、そこで警視庁の戸倉(小池徹平)らと共に現場に突入し、DOPERと戦うことに。

ここで、初めてバディとなる陣内(中村倫也)と出会います。才木は自分の異能力「未来予知」に戸惑いながらも、事件現場でその力を使って人命を救おうとするのですが、躊躇なくDOPERを射殺する冷酷な陣内に強い衝撃を受けます。

「DOPERもDOPERに肩入れするやつも敵だ」と言い切る陣内には、そうなってしまった原因があるのでは、と思わせる回想シーンも。
そして、才木には、更生施設に入っているDOPE依存者の母親がいるという事実も判明します。


対照的な二人のやりとりを中心に物語は展開し、後半で、謎の人物・ジウ(井浦新)は犯罪シンゲケート「白鴉」のメンバーであることが判明します。ジウの真の目的や陣内とはどういう関係なのか、謎が深まる第一話となりました。

視聴者からは、「振り切った世界観が楽しめる」や、「中村倫也がとにかくかっこいい」、「高橋海斗の切なさとハラハラ感を併せ持つ演技が印象深い」などの声が聞かれました。

見逃した方も、TVer(無料)、U-NEXT(31日間無料トライアルあり)、TBSFREE(アプリで無料視聴可)で見ることができます。早めにチェックしておきましょう。

DOPEとは?スペックも詳しく解説

高い致死率にも関わらず、極めて稀に特殊な力を覚醒させることがある、得体のしれない新型ドラッグ「DOPE」。生まれつき異能力を持つ「先天性DOPER」と、DOPEの摂取により後から能力を得る「後天性DOOPER」が存在します。


才木(高橋)は、これから起こる出来事が、映像のように脳に浮かぶ未来予知能力を持っていますが、その力が必ずしも人を救えるわけではないことがわかり、葛藤します。

陣内(中村)は狙撃時にターゲットを遠距離から見極めることができる超人的な動体視力と超視力の持ち主。

他にも本気を出せば超音波さえも聞きとれるほどの聴力を持つ葛城(三浦)、トラックと相撲が取れるほどの怪力を持つ綿貫(新木)、麻薬探知犬以上の嗅覚で「DOPE」を探知する柴原(豊田)など個性的なDOPERたちが登場します。

今後さらに新たな異能力者が登場する可能性もあり、物語の展開から目が離せません。

まとめ:『DOPE麻薬取締部特捜課』は今期注目のドラマ!

SFと刑事ドラマを融合させた斬新な設定で注目を集める『DOPE麻薬取締部特捜課』。キャストの魅力はもちろん、壮大な世界観とスリリングな展開で視聴者は近未来の日本へと引き込まれること間違いなしです。

また、今後はジウの正体や特捜課メンバーの過去なども徐々に明かされていくと思われます。

毎週金曜の夜10時、まだ出会ったばかりの二人が、信頼を築きながら事件に挑んでいきます。あなたもぜひDOPEの世界を体感してみてください。


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