「19番目のカルテ」で話題!新田真剣佑の素顔と岡本奈月との結婚生活

俳優・新田真剣佑さんが「19番目のカルテ」に出演します。結婚や子供など、公私にわたる注目の素顔を紹介します。

新田真剣佑、「19番目のカルテ」で初の医師役に挑戦

2025年7月スタートのTBS系ドラマ『19番目のカルテ』で、新田真剣佑さんは外科医・東郷康二郎役に挑みます。舞台は魚虎総合病院。東郷は、若くして実績を重ねたエリート医師でありながら、外科部長である父親との確執や、主人公・徳重晃(松本潤)との価値観の衝突を抱えた複雑な人物を演じます。

外科医としてたしかな腕を持ち、合理的な判断力と冷静さを武器にする東郷。物語が進むにつれ、医師としての姿勢や人間関係に葛藤し成長していく―そんな変化が、新田さんの演技によってどう描かれるのか注目が集まります。

「東郷の合理性の裏には、同じ病院で外科部長を務めている父との関係が影響している」と語る新田さん。彼にとって本作は初の医師役であり、役者としての新たな一歩となることでしょう。

岡本奈月 ~元子役から家庭優先の道へ

三重県出身の岡本奈月さんは1997年、8歳で芸能界入りし、NHKドラマ『夜会の果て』や『天才てれびくんMAX』などで活躍。ティーン雑誌『ピチレモン』(学研パブリッシング)のモデルや映画『うさぎドロップ』(2011年)にも出演し、透明感のある演技で知られました。

2012年に芸能活動を終了した後は一般人として生活し、2017年にスタイリストの猪塚慶太さんと結婚。しかし2年後に離婚を経験し、2023年1月には新田真剣佑さんとの結婚を発表。2023年夏には第一子が誕生しています。

現在は家庭を優先し、公の場への登場は控えていますが、子育てに励む様子が報道されるたび、ファンからは応援する声がが寄せられています。

ハワイでの出産と家族3人の静かな暮らし

新田真剣佑さんと岡本奈月さんは、2023年1月22日に結婚を発表。父・千葉真一さんの生誕84年を迎えたこの日、真剣佑さんと弟・眞栄田郷敦さんは、そろって結婚を発表しました。「父の誕生日に一緒に発表しよう」と事前に話し合っていたそうです。兄弟の絆の深さがうかがえる、心温まるタイミングとなりました。

第一子は2023年夏、ハワイ・ホノルルの病院で誕生。ハワイを選んだ背景には、「家族の思い出の地」「アメリカ国籍の取得メリット」「教育環境の選択肢」など、将来を見据えた夫婦の想いがあるとされています。

ベビーカーを押しながら笑顔でビーチを歩く様子なども報じられ、穏やかで温かな家族の姿が垣間見えました。

ただ、育児が想像以上に大変なようで、『俺、育児うつになりそう』と周囲にこぼしているのだとか。ストイックな一面を持つ彼ですが、「完璧な子育て」というのはなかなか難しいのかもしれません。

過去の“隠し子”疑惑とその真偽

一方で、新田真剣佑さんには過去に“隠し子”疑惑も報じられました。2016年、一部週刊誌が「彼が14歳~15歳の頃、当時30代の既婚女性との間に子供が誕生した」とする内容を報道しています。仮に事実であれば、その子は現在12~13歳前後と考えられます。

しかし、この件に関しては法的な認知も公式な説明もなく、憶測の域を出ていません。これまで本人や所属事務所も明確なコメントを避けており、真偽は不明です。

一方、岡本奈月さんとの間に生まれた子供については、複数の報道や写真などからも裏付けがあり、確かな情報として広く認知されています。子供の性別や名前は公表されていませんが、報道や写真から「女の子」である可能性が高いとされています。

まとめ:演技も私生活も注目の的、新田真剣佑の“今”

俳優として着実にキャリアを重ね、ドラマ『19番目のカルテ』で新たな役どころに挑む新田真剣佑さん。私生活では岡本奈月さんと家庭を築き、第一子の誕生という大きな節目を迎えました。

過去の報道による影もありましたが、今は家族との穏やかな日々を大切にしているようです。育児奮闘もきっと彼の演技の肥やしとなっていくのでしょう。

公私ともに“転機”を迎えた彼が、今後どんな表現を見せてくれるのか、その一挙手一投足に、引き続き注目が集まります。

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